お急ぎ派・悩んで決められない派の方

お急ぎ派・悩んで決められない派の方は、１～５件程度が目安です。本当は１～３件程度と言いたいところですが、あえて１～５件程度にしました。理由としては、ちゃんと見比べて選んでほしいからです。

ほとんどの方が３件以上見ると、見た物件を忘れていきます。これが初めての部屋探しであれば、なおさら忘れます。「そんなはずない、ちゃんと覚えてられる。バカにするな！」と思われるかもしれません。

そこで、試しにテストをしてみましょう。
これから５つほど、間取り図と、その横に家賃などの条件を書きます。１つに付き１０秒程度見たら、下へスクロールして次へ進んでください。方角の表示はしてありません。方角は無視してください。

▼いきますよ、テスト開始です

いかがでしょう、全ての間取りや条件を覚えていますか？

１～５件が目安ですから、今見ていただいた中から決めることになります。実際に下見の際にはさらに移動時間がかかるので、今のテスト以上に忘れます。部屋探しで何件くらい見ればいいのか、決まりましたか？

お急ぎ派の方には、この程度の数を見るだけでもだいたい２～３時間程度はかかるので、決めるのに十分な情報量だと思います。

悩んで決められない派の方は、この程度の情報でも迷うはずです。５件以上見ると、どれを見ても同じに思えてきて、より一層決められなくなります。悩んで決められない派の方は、１００件見ても決められないかもしれません。ならば、最初から部屋を沢山見ないで決めるようにしましょう。

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