同じ物件で条件が違うのはなぜ?
『 同じ物件でも不動産会社によって、条件が違う事があるのはなぜ? 』こういった思いをするかもしれません。これには大きく分けて2つの原因があるので、参考にして下さい。
▼パターン1
下の図のように物件が紹介されるルートがあるとします。
こういうルートの場合は、大家さんはA不動産にしか直接条件を伝えません。 Aから、B、C、Dへと情報は流れていきますが、Aもしょっちゅう情報を流しているわけではないので、情報が行き渡らない・遅れるといった事が起こります。 B、C、Dが紹介する時になって、Aに情報の確認をした時に、初めて条件が変わった事を知るという具合です。 |
▼パターン2
パターン1と同じように、情報の伝達の遅れで条件が違う場合ももちろんありますが、例えばBがいつも入居者を紹介してくれて、信頼していて仲が良いとします。 すると、Bだけに特別条件を出していたりする場合があるんです。 |
どちらの場合であっても、営業マンを通して条件の確認を必ずしましょう。同じ物件で違っていて、条件のいい方に問い合わせたら、本当の条件は違っていたなんて事はよくありますので、確認が重要です。